国宝模写
きくいちもんじのおおよろい
菊一文字之大鎧1/5スケール
価格:363,600円 (税込)
商品番号:No.YK0001
青森県の櫛引八幡宮に奉納されている国宝「赤糸威鎧」(あかいとおどしのよろい)
兜と袖に菊一文字の金物が装飾されていることから別名「菊一文字の鎧兜」とも呼ばれています。
長慶天皇より拝領された鎧とされ、金具は鎌倉時代当時の金工芸術の最高峰の技術が使われており、 奈良 春日大社収蔵の「赤糸威鎧(竹虎雀飾)」と並んで、現存甲冑の双璧と称されています。
鈴甲子雄山が実地調査を行い、金具のデザイン・寸法・バランスを模写、1/5サイズに縮小しました。
※原寸の甲冑サイズの1/5スケールで制作してあります。
- < 素材 >
- 兜鉢:鉄
- 札板:真鍮
- 威糸:正絹
- 絵皮:鹿革
- 鍬形:真鍮金メッキ
- 飾り金具:錫合金に金メッキ
- < サイズ >
- 鎧:幅17×奥行17×高さ30(cm)
- セット:幅28×奥行28×高さ32(cm)
※お届け日について:作品の準備が整い次第の順次発送とさせていただきます。
配送希望時期の指定については決済画面に記入欄がございますので、そちらにご記載ください。
※飾り台の色をお選びください。
菊一文字の金物
天皇家を示す、菊の花が咲き乱れる豪華絢爛な金具の中心に、「一」の文字が入っていることから「菊一文字の鎧兜」と呼ばれています。
威糸
1.9mmピッチの小札を使用し3mmの極上正絹糸で細かく威してあります。
穴の直径は0.8mmと小さく、穴数はなんと13,000穴(鎧と兜)。
とても完成度の高い作りです。



逆板(さかいた)
乗馬の際、鎧の肩当てがズレないように施された、大鎧の最大の特徴でもある「逆板(さかいた)」も機能から忠実に再現しています。
飾り台
白木か黒塗り、どちらかお選びいただけます。 デザイナー「畑口ツトム」氏と甲冑師「鈴甲子雄山」のコラボで製作の、台の4スミに甲冑の最大の特徴である威を配した、順風丸でしか手に入らないオリジナルの飾り台です。
※飾り台の色をお選びください。